コンクリートで長持ち

コンクリート工事では最近は生コン業者に連絡を取って注文を行います。 その際には現場が遠いと運搬するのに時間もかかります。又、生コンも運搬車でそれをかき回しながら運搬するわけですが、放置しておくと当然固まってくるものですから、それらのことも踏まえて注文を出します。 注文のときにはコンクリート強度の指定と骨材の最大粒径、柔らかさを表すスランプ値、容量が何立米必要かを現場の状況に応じて多からず少なからずの量を注文することになります。 もしも余分に余った場合は他のところに使ったり持ち帰ってもらう方法を取ったりします。どこへでもは捨てられません。 日中の平均気温が4度C以下の場合には寒中コンクリートという種類のコンクリートを打つ必要があります。その際には配合や養生などに注意が必要です。

コンクリート工事を行うには昔は工事現場においてセメントや砂、砂利、水を加えて現場練りを行い、カートに入れてコンクリートの打設を行っていました。 スランプ試験なども係員の指示によってこれを行い、経験によって一定のコンクリート強度も出るものとされて施工されて来ました。 しかしコンクリート工事の規模が大きいと必要な労力も相当なものがあり、これが改善できないものかが望まれていました。 その後現場が遠くであってもあらかじめ強度の指定やスランプ値など指定して、時間に合わせて現場へ搬入できるようになると、作業は振動を与えてコンクリートが巣にならないように気をつけながら打つような方向へ変わって行きました。 高い位置でのコンクリート工事はブームを装備したポンプ車でもってこれが行えるようになって行きました。 コンクリート工事にあたってはその強度も高くなり、マンション当たりでも相当の高層階まで鉄筋コンクリート造で建設できるようになりました。 土工とか人夫も高齢化してくると仕事内容が過酷になるところがこれらによって救われることになりました。

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